この記事では、不眠症改善のために見直す「生活習慣」を紹介します!
不眠症の改善って続かなくて失敗するパターンってすごく多いですよね。私も「やろう!!」と決めるけど、気づいたらやめちゃったが何度あったか。。
最初はやる気になっているのに・・・
「睡眠不足で自己コントロールが効かなくなる」「なかなか結果が目に見えない」「意思が弱い」
などで、回数もポツポツ減ってしまう。
意外と、5キロ痩せるって本当に大変ですよね。
でも、不眠症改善でなかなか結果が出ないのは、今までのやり方が間違っていたからかもしれません。
この記事に書いている「正しい不眠症の改善法」を実践していくだけで、あなたもベットに入った後すぐに眠れる体を手に入れることができます!!
結論を先にいってしまうと、まずは生活習慣を見直すことが大切です。
じつは不眠症の原因である「生活習慣を見直すこと」さえ間違っていなければ、眠れる体を作ることができるんです。
では、そんな「不眠症改善」について、これから詳しくお伝えをしていきますね。
長期的に不眠症を改善するためには生活習慣を見直すのが大事!
不眠症を改善するコツは「自分を大切にして生活習慣を見直す」ことです。
たとえばここに、「仕事を大切にしているAさん」と「自分を大切にしているBさん」の2人の不眠症がいたとします。
Aさんは仕事を大切にしていますから、プライベートよりも仕事を優先します。
仕事ができるうえに社交性も豊富なため、どんなに眠くても上司や同僚との飲み会には絶対参加。
仕事が今日中に片付かないという状況になろうものなら、家で残った作業を終わらせて、さらに明日の準備を続けるのです。
そのような生活を送っているため当然不眠症です。Aさんは無理やり眠るために睡眠薬を愛用しています。
一方Bさんは、仕事よりも自分を大切にしています。
仕事はあくまで生活費を稼ぐための手段であるという考えです。
仕事よりも自分優先なため、上司や同僚との飲み会には参加せずに家で自分の時間を取ります。
それでも最近不眠症なBさんは自分のライフスタイルを見直すことにしました。
仕事は早めに終わらせ、毎日同じ時間に寝て起きるという規則正しい生活を心がけ。
朝起きた時の気分をノートに取るようにして、何が眠れない原因なのか掘り下げたのです。
さて、長期的に見てどちらが不眠症を克服したでしょうか?
- 「仕事を大切にして不眠症を睡眠薬で乗り切ろうとしたAさん」
- 「自分を大切にして不健康なライフスタイルを見直したBさん」長期的に見てどちらが不眠症を克服したでしょうか?
長期的に見てどちらが不眠症を克服したでしょうか?
答えはもちろんBさんですよね。まずは「自分を大切にして不健康なライフスタイルを見直す」ことが重要です。
- 長期的に考えると生活習慣を見直すことが重要!!
不眠症を引き起こす「5つの生活習慣」
生活習慣を見直すにはどのようにすればいいのでしょう?
最初はいくつかの要点だけで構いません。今回は5つの不眠症を引き起こす可能性ライフスタイルを紹介します。
まずは自分の胸に手を当てて「不眠症を引き起こす可能性がある生活習慣を持っていないかな?」と考えてみてください。
5つのライフスタイルは次の通りです。
- 夜に家で仕事している
- 夜にスマホをよく使う
- 昼寝をよくする
- 休日に寝だめをする
- シフト制の勤務
1.あなたは夜に家で働きますか?
眠る前はリラックスしていることがベストです。
仕事を家に持ち帰って作業することは、仕事とプライベートを切り替えることができなくなり、脳を緊張状態にしてしまうため睡眠に悪影響が出てしまいます。
脳の緊張状態を解除するためにも、眠る前にリラックスできる行動を習慣にすることが重要になってきます。
どうしても仕事を家出しなくてはいけない!!という方は、寝室で作業することは絶対に避けてください。
解決策
就寝前にリラックスできる習慣を身につけましょう。
リラックスすることが出来たら、副交感神経が優位になるので、すんなりと眠ることが出来ます。
【おすすめの習慣】
- お風呂に入る:テキサス大学の研究によると平均10分早く寝るれるようになる!
- 本を読む:サセックス大学が行った研究によると、「読書はストレスレベルを68%減少させた!!」
2.夜にスマホなどのデジタルデバイスを使用しますか?
夜にスマホなどのデジタルデバイスを使用することは、不眠症につながります。
スマホから放射されているブルーライトは、眠りを誘う「睡眠ホルモン」であるメラトニンの分泌を抑制する働きがあるんですね。
そのため、夜にスマホを頻繁に使う方は「ベットに入ってもなかなか眠れない・・」などの現象が起きてしまいます。
ブルーライトが睡眠に与える悪影響に関して詳しく知りたい方は下↓の記事をご覧ください。。
解決策
ブルーライトをカットすることで、夜のスマホの悪影響を防ぐことが出来ます。
ブルーライトをカットする方法はいろいろありますが、「ブルーライトカットメガネ」がおすすめです。
【ブルーライトカットメガネがおすすめの理由】
- 「手軽」:夜になったらメガネをかけるだけ。ブルーライト対策の中で最も手軽!
- 「科学的根拠がある」:2013年にレンセラー工科大学の研究によると、ブルーライトカットメガネを着用すると「明るい部屋にいる&スマホなどの電子機器を使用する」状況でもメラトニンの分泌量に影響が出ない
メラトニンのサプリを飲むのもおすすめです。
「ブルーライトでメラトニンが減ってしまうのなら、サプリで補給すればいいじゃん!」というロジックになります。
【メラトニンがおすすめの理由】
- 「手軽」:眠る前に飲むだけで効果がある!!
- 「人気」:不眠症に悩まされている人から人気のサプリである!
- 「科学的根拠がある」:いくつもの研究で効果が確認されている!
- 「安全」:副作用や耐性の問題がなく、安全性が確認されている!!
根本的に解決したいなら「認知行動療法」がおすすめです。
【認知行動療法がおすすめの理由】
- 行動からくる認知のゆがみを治してくれる
- 不眠症治療に昔から使われている
昼寝をしますか?
短い昼寝は一部の人にとっては役立ちますが、他の人にとっては夜に寝入ることが難しくなります。
昼寝をすることでアデノシンという眠気を感じさせる疲労物質が一掃されてしまうため、夜に眠れなくなってしまうという現象が起きます。
睡眠不足を補うために、寝だめをしますか?
週末や休日の寝だめは、あなたの体の時計を混乱させ、次の夜に再び眠りに落ちることを難しくします。
たとえどんなに眠たくても同じ時間に起きて眠るという一定のパターンは守りましょう。
あなたは交替制勤務で働いていますか?
つまり、不規則な時間帯で働いているのかという事です。
特に「夜勤明けで日中に眠ろうとしている場合」または「スケジュールが定期的に変更されている場合」は体内時計を大きく混乱させてしまいます。
どのような症状が起きるのかというと、「海外旅行をしていないのに時差ぼけのような症状」が出てしまいます。
ですが仕事を変えるわけにはいきませんよね。
なので「メラトニン」というサプリをおススメします。メラトニンは体内時計を修正するというはtら気があるために「シフト制の勤務をしている方」は常備しておきたいサプリです。
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