【WordPress】なかなか理解しずらいカスタム投稿タイプについて

「カスタム投稿タイプ」は、Wordpressに用意されている機能の1つです。ある程度大きな規模になると必ずといっていいほど使う機能でもあります。しかし、苦手意識している人も多いと思います。

カスタム投稿とは

「カスタム投稿タイプ」とは、「新しい型の投稿タイプ」を作成する事ができるWordpressに搭載されている機能の1つです。

WordPressには、「投稿」「固定ページ」の2つの投稿タイプが用意されてます。ブログをやっている人なんかは、この2つの投稿タイプを日常的に使っているでしょう。

しかし、「Wordpress」には「投稿」「固定ページ」の2つはと別に「”新しい型”の投稿タイプ」を追加することが出来る。これを、「カスタム投稿タイプ」といいます。

結論から言ってしまうと、ある程度規模のサイトになると必ずと言っていいほど使う。

不動産会社の不動産メニューや飲食店の商品メニューなどで活躍している。

カスタム投稿タイプを作成するには、自分自身でプログラムを書くことも可能ですが、一般的にはプラグインを使って作成します。なかでも管理画面を操作して新しいを作成することが出来る「Custom post type UI」をがおすすめ。

カスタムタクソノミーとは、カテゴリーやタグとは違う分類項目です。Wordpressの機能の中でもなかなか理解しずらいものだと思います。

しかし、1つずつ紐解いていくと意外と簡単だという事に気づくでしょう。

まず初めに、「カテゴリー」や「タグ」は何のために存在しているのでしょうか？それは、「一覧を表示する為です。」カテゴリーやタグといった記事を分類する項目がなかったら、「最新の記事一覧しか表示されません。」

WordPressの記事という物は公開された順に積み重ねられていきます。つまり記事を投稿するほど、古い記事は埋もれてしまうわけですね。

タクソノミーとは効きなれない単語ですが、日本語で「分類」という意味です。従って、カスタムタクソノミーとは「カスタム投稿につくタクソノミー（分類項目）」という事になります。

「カテゴリー型のカスタムタクソノミー」「タグ型のカスタムタクソノミー」を作ることが出来ます。

投稿画面で使用する新しい入力欄を追加すること。

「飲食店のメニュー一覧」、「不動産サイトの不動産」、「ホテルのレビュー」ばどで使われていることが多い。